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P68。「ピエール・レリスの肖像」42×33.5㎝ F7号程度 厚紙に油彩 1932-1933

ベッツィ夫人の夫であるレスリ氏の肖像である。穏やかな表情と上着の様子に現実性がある。

P69。「ピエール・レリスの肖像」大きさ不明 キャンバスに油彩 1932-1933

先と同じ レスリ氏は横向きで煙草に火を付けている。食卓の上には様々なものが配置されているが 気軽な油彩による素描のようだが 人物と静物を同じ画面に描く事は 異なるものを組み合わせる手法の原点かも知れない。

P70。「ベッツィ夫人の肖像」80.6×65㎝ F25号 80.6×65㎝ F25号 キャンバスに油彩 1933

椅子に座った夫人は遠くを見ている。剣玉に熱中する幼い子供のような無邪気さはここには無く そのかわり普段の何気ない落ちつきが気品と共に描かれている。